終わりの為の活動と書いて終活

先日就活ではなく終わる活動と書いて終活について学んできました。

 

終活という言葉の意味を調べてみると・・・

≪終活(しゅうかつ)とは「人生の終わりの為の活動」の略。 人間が自らの死を意識して、人生の最期を迎えるに当たって執る様々な準備や、そこに向けた人生の総括を意味する言葉≫ とありました。

私自身は平成生まれなのでまだ早いと思い、祖父母の身になり今回は学んできました。

 

2010年をピークに人口は下がり始めていますが、高齢者(65歳以上)の人口割合は増え続け、2060年には人口の約40%を占めるといわれています。

それに伴い年々増加しているのが、孤独で亡くなり引き取り手のいない人の無縁死は年間3万2千人だそうです。

残された人の負担を少しでも軽減できるよう終活では下記の内容について準備が必要なのです。

・損しない為のお葬式費用の内訳

・失敗しない病院の選び方

・後悔しない老人ホーム

・適した保険の選び方

・公正証書遺言の作成

・お墓事情

 

次回のコラムでは各項目ごとにポイントを解説していきます。

以上資産活用課の冨田でした。