確定申告の時期ですね

投稿日:2017年01月07日

こんにちは、資産活用課の冨田です。

確定申告のシーズン到来ということで、今回は「財産債務調書」についてお話しします。

所得が2,000万円を超えた場合、平成27年度の税制改正前は財産債務明細書の提出が求められていました。しかし、記載すべい保有財産の内容が株式・土地など大まかでよかったうえ、金額などの記載漏れも多く税務当局が申告内容の検証に活用するには不十分でした。それに加えて、総資産3億円以上、または有価証券等1億円以上という資産基準を設けて対象者を限定するとともに、財産の詳細を時価で記載させるなど、より内容を充実させて財産債務調査書として整備されました。したがって2,000万円を超えても資産基準に該当しなければ提出の義務もありません。資産基準のもととなる財産の価額はその年の12月31日における時価または見積もり価額(取得価額や売買実例科学など)とされています。たとえば土地建物については固定資産税評価額、建物については減価償却後の未償却残高なども見積もり価額とすることが認められています。

また、財産債務調書には従来の財産の種類、数量及び価額に加え、財産の所在、有価証券の銘柄などの詳細は用途別の記載も必要になります。

 


【見学会】2017/1/14~15 伊勢崎市田中町 戸建賃貸 完成現場見学会

投稿日:2016年12月19日

完成現場見学会のお知らせ

 

1月14日(土)、15日(日)に、伊勢崎市田中町において、戸建賃貸住宅2棟現場の完成現場見学会を開催いたします。

 

今回は所有していた空地の活用で戸建賃貸建築と相成りました。資産を生かして、今後も後世(街並み形成)につながる不動産へ。

 

必要としている入居者様は多いですが、まだまだ供給数の少ない戸建賃貸住宅の見学会となります。受け継いだ畑をもっているが農作してないなど遊休地をお持ちの方、またアパートマンションの空室に悩んでるなど土地活用にご興味おありの方、ぜひ見学会へご参加下さい!

 

 

ナビ設定:群馬県伊勢崎市田中町700


株式入門~証券会社を選ぶコツ~

投稿日:2016年11月05日

 

こんにちは、資産活用課の冨田です。

 

秋も深まり肌寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

今回のテーマは株式投資入門編ということでお話しようと思います。

株を始めるにあたってまずは、証券会社を選ばなくてはなりません。

自分に合った証券会社を選びたいですよね。

そこでこんなことに注目して探してみてはいかがでしょうか。

証券会社とは、株式投資をおこなうときに注文を受けつけているところです。
いまは「ネット証券」によるインターネットでの取引が主流です。

 

 

証券会社選びの基準

 

■信頼性
大金をあずけることになるので、なるべく大手の実績が高い会社がオススメです。

 

■手数料
取引には手数料がかかります。「手数料の安さ」は投資家にとってもっとも重要なポイントであり、
そのため各証券会社がしのぎを削っているところです。
会社間の激しい競争によって、いまでは無料で取引できるケースもあります。そのため、逆に高い
ところを選ぶと大きな負担となってしまいます。

 

■口座管理料
口座を開いた場合にかかるお金のことです。「口座維持手数料」ともいいます。ネット証券の場合は無料ですが、店舗型の野村證券などではいまだに必要なようです。小西真奈美さんの笑顔にダマされてはいけません。

 

■注文・システム
注文の反映スピードや種類など、デイトレードやスイングトレードなどの短期売買の方、またはサラリーマンなどの場中に株価を見れない方にとって重要なポイントです。

 

■情報サービス
企業の分析レポートやニュース、推奨銘柄など各社独自のサービスを展開しています。情報量が多くてもうまく取捨選択ができる方には大きな武器になります。

 

上記の点を考慮した上で証券会社を選んでみることをお勧めします。

以上資産活用課の冨田でした。


【第22回大家塾】空室対策セミナー めんどうなアパート経営から解放されたい!全部丸投げアパート経営術

投稿日:2016年10月27日

2016年11月13日(日)10:00より、

熊谷文化創造館さくらめいと会議室4にて第22回大家塾を開催いたします。

 

《既存物件を取り巻く現況》

既存のアパート、マンションの経営は、年々状況が厳しくなっています。毎年着工される多くの新築物件=競合増加、旧式な使用設備、外観⇒入居者ニーズの多様化=競争力低下。毎年ライバルとなる多くの新築賃貸物件が建築される。入居希望者はインターネットの物件検索により、なるべく築年数が経過していない流行のデザイン・設備の物件情報を簡単に入手できるなど、既存物件が入居者に選ばれにくくなっています。

《全国的に拡大する既存物件の空室》

皆様が所有されている既存物件でも築年経過により入居率の低下がみられる場合は、早めに”空室改善=収益改善”が必要です。

 

講師:山本 悠介 氏(日本管理センター株式会社)

 

空室にお悩みのオーナー様や賃貸経営に興味おありの方、ぜひご参加下さい!

限定20名様ですのでご予約はお早目に!

参加申込・空席確認のお問合せは、資産活用課(048-580-5559)までお気軽にご連絡ください。

1113